株式会社エイチ・ツー・オー商業開発

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代表取締役社長:今井 康博

当社は
「地域に根差し、地域に愛され、
地域になくてはならない商業施設事業
を通じて、地域社会に貢献する企業」
を目指しています。

代表取締役社長今井 康博

当社はエイチ・ツー・オー リテイリング グループ(百貨店事業、食品事業、商業施設事業、その他)内の商業施設事業の中核事業会社で、関西を中心に「イズミヤショッピングセンター」などの商業施設や不動産を管理・運営しています。

経営指針は「愛ある経営、志(いし)ある経営」

・お客様・地域社会に対する深い愛情を持った地域共創活動での貢献
・お取引先様に対する深い感謝と敬意を持った公明正大なお取引
・従業員一人ひとりの成長と満足の追求

行動指針は「進化と挑戦」

・実績にとらわれた経営では必ず衰退する
・実績にこだわると進化はできない
・進化して未来へ繋ぐ

・挑戦なき事業は衰退する
・「なぜ」「どうして」がないと適応はできない
・挑戦し続け社会適応して未来を築く

これら指針のもと、現状に満足することなく、常に新しいアイデアを追求し、変化を恐れず挑戦し、新たな未来を切り拓きます。また、地域社会・お取引先様・従業員が当社を中心にひとつの家族のように結束する「大家族経営」を推進し、地域に根差した圧倒的なサービスを通じて、熱狂的なファンづくりを目指します。

変化の大きい社会環境の中で、商業施設に求められる役割も日々変化しています。当社は時代の変化や新しい価値観に対応しつつ、地域の皆様の声を真摯に受け止めて、「地域になくてはならない地域から頼られる商業施設」の実現を全社一丸となり本気で目指します。

Corporate Identity

基本理念

経営理念

経営理念

地域住民への
生活モデルの提供を通して
地域社会になくてはならない
存在であり続ける

経営ビジョン

経営ビジョン

地域に根差し、地域に愛され、
地域になくてはならない
ショッピングセンターの
運営を通じて
地域社会に貢献する

商業施設の運営テーマ

商業施設の
運営テーマ

「花」と「音楽」と
「祭り」と「健康」の
ある暮らし

経営理念|経営ビジョン|商業施設の運営テーマ
エイチ・ツー・オー リテイリンググループ
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Company Profile

会社概要

社名
株式会社エイチ・ツー・オー商業開発
英語社名
H2O Shopping Center Development Co.,Ltd.
設立
2019年10月4日
代表者
今井康博
資本金
10百万円(エイチ・ツー・オー リテイリング(株)100%子会社)
本社所在地
〒557-0015 大阪市西成区花園南1丁目3番22号
事業内容
商業施設の管理・運営、衣料品・住居関連品の販売、フードトラックの運営
管理不動産
72物件、土地面積約51万㎡、延床面積約100万㎡ (甲子園球場約26個分)
営業拠点数
ショッピングセンター(SC)等37カ所
総リーシング区画数
約1,200(当社+阪急商業開発+イズミヤ内+阪急オアシス内+関西スーパー内区画数)
SC総売上高
1,260億円(2024年度)
SC総従業員数
約12,000名(うち当社従業員数 約1,000名)

※会社概要の数字は、2026年1月現在です。

Company Officers

役員一覧

代表取締役社長
今井 康博
取締役専務執行役員
垣内 利文
取締役常務執行役員
岸野 浩和
取締役執行役員
西村 寿史
取締役執行役員
山本 元昭
取締役(非常勤)
中井 健一郎
執行役員
青木 秀昭
執行役員
下地 幸央
執行役員
河村 雅昭
執行役員
羽端 重博
執行役員
赤木 登
監査役
和田 裕
監査役
酒井 裕一

Company Profile

沿革

 

Our Story So Far

これまでのストーリー

1921年頃 創業時写真

約100年の歴史を経て〜2020.03

エイチ・ツー・オー商業開発の前身となるイズミヤ株式会社は、1921年に大阪市西成区で「いづみや呉服店」として創業しました。1952年には衣料品の販売を中心とする「いづみや株式会社」を設立。その後、日用品から食料品まで取り扱いを順次拡大し、1979年に「イズミヤ株式会社」へと社名を変更、関西屈指の総合スーパーへと成長を遂げました。しかし、バブル崩壊後は業績が伸び悩み、2014年に阪急阪神百貨店を中核とするエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社と経営統合しました。

歴史を振り返る思い出写真館

三重苦の中での船出2020.04〜2021.06

2020年4月にエイチ・ツー・オー リテイリングは、グループ全体の「経営資源の効率化」と「業態ごとの専門性の強化」を目的にイズミヤ株式会社を3社に分割しました。食品事業を引き継いだ「イズミヤ株式会社」(のちに阪急オアシス、関西スーパーと合併)、日用品事業を引き継いだ「株式会社CFIZ」(株式会社ココカラファインとの合弁会社)とともに、商業施設運営及び衣料品・住居関連品事業を引き継いだ「株式会社エイチ・ツー・オー商業開発」が発足しました。
成長に向けた会社分割ではありましたが、2020年4月は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が発出され、エイチ・ツー・オー商業開発は「大きな赤字」、「早期退職による人員減」に加え「コロナ禍の拡大」と、まさに三重苦の中での船出となりました。

2021年~2025年 第1期 5ヵ年大テーマ
赤字からの脱却と社員マインドの変革

イズミヤ店舗の花壇に咲く花

2021年テーマ
基礎固めとマインド改革

2021年7月2日、社長に今井康博が就任しました。着任直後の挨拶で社長の今井は「2021年度に黒字化を実現する」「黒字化した際は全従業員に報いる」と宣言しましたが、この時点で大半の社員は半信半疑でした。
当時、社内の風土がチャレンジ精神に乏しく、前年踏襲的な仕事の進め方であることを受け、今井は「基礎固めとマインド変革」を取り組みテーマとして掲げて、様々な改革に着手しました。まずは「社長ミーティング」という名称のもと、社長と各部署による週1回30分単位のミーティングを定例化。各部の重要案件を社長が直接ヒアリングし、即決するこの社長ミーティングにより、会社の意思決定と行動が飛躍的に速くなりました。
続いて決裁基準を大幅に変更しました。決裁書はすべて社長が最終決裁者となり、決裁基準を10,000円以上とすることで、きめ細かい管理体制へと移行。無駄な経費は徹底的に省き、必要な経費はしっかり使うという「費用の適正化」の考えのもと、従業員の意識改革を進めました。
また、「他社から引き抜かれる人材となってほしい」という信念のもと、長く実施されていなかった各種研修を復活。年齢や性別にかかわらず、全従業員に平等に研修機会を提供しました。
さらに会社の考えをしっかりと共有するため、従来は幹部のみで開催していた会議体を、年4回全従業員が参加する方針説明会へと改め、全従業員に経営の考え方や方針を直接伝えました。
これらの取り組みの結果、2021年11月に単月黒字を達成。2021年度計でも、8億円の赤字予算に対して約1億円の黒字となり、当初計画よりも2年も前倒しで「奇跡の黒字化」(社員の間でこう呼ばれている)を達成しました。

千里丘イベントスペース千里丘イベントスペース

2022年テーマ
収益力向上と黒字体質の確立
2023年テーマ
社員能力向上と全月黒字化

2022年度以降も社長の今井が陣頭指揮を執り、様々な改革を推進。直営衣料事業では、従来のスーパーの衣料品売場から脱却すべく、地域の皆様の生活を応援する衣料品・ホームグッズの専門ショップ「i-closet」を設立。また、商業施設全体の魅力向上と集客力の強化を目的に、イベント・催事を事業化しました。さらにはフードトラックの自社運営にもチャレンジし、黒字を継続するための施策を次々と実行しました。
商業施設運営については、ショッピングセンターの運営テーマを「花と音楽と祭りのある暮らし」と設定し、地域の児童との花壇づくりや近隣の学生による音楽会、さらには地域プロレス団体によるイベントなどを開催。地域との連携を強化しながら熱狂的なファンづくりに取り組みました。
また、各商業施設における課題を迅速に解決するため、「移動本部」を開始。社長を筆頭に、各事業部の責任者全員が現地の商業施設に集合し、現場に本部を設置。お客様のご意見から施設の従業員・入居テナントまで広く意見を集約し、課題を抽出。その場で対応を検討し、決断する取り組みを全商業施設でスタートしました。
社員教育に関しては、「意思をもって自己の能力を高める集団」を目指し、従来の研修内容に加え、地方視察研修やVMD研修、社会人マナー研修まで幅広く拡大しました。

大阪万博フードトラック

2024年テーマ
収益力強化と更なる社員能力の向上
2025年テーマ
収益力強化と人的資本の最大化

多方面にわたる改革の効果もあり、足元の黒字は確保できたものの、保有商業施設は築年数が40年を超えるものが多い。このままでは競争力が落ちていくと考えた社長の今井は、将来の成長に向けた施設の建替えや大規模改装といった投資を実現するためにも、現状に満足することなく更なる収益拡大の取り組みを推進しました。
直営衣料ショップ「i-closet」では、カナートモール住道の改装に合わせて新規出店。また、今後の外部出店も視野に入れ、グループ企業の阪急阪神百貨店の千里阪急へも新規出店し店舗を拡大しました。試験的に導入していたフードトラックに関しては、「フードトラック部」を設置し本格的に稼働を開始。2025年度には大阪・関西万博にフードトラック2台を出店し、約半年の万博開催期間で2億円を超える大きな売上を残しました。さらに、フードトラックで培ったノウハウを活かし「レストラン事業」への挑戦も開始。商業施設のフードコートの空き区画で自社運営に乗り出しました。
商業施設運営では、従来の運営テーマ「花と音楽と祭りのある暮らし」に「健康」を加え、地域の住民の方の健康促進をサポートする取り組みを開始しました。SC学園前の大規模改装では、施設外周にウォーキングトラックや健康ベンチを設置。施設内にも「健康スポット」として血圧計や体組成計などを設置し、行政と連携した健康イベントも随時開催しています。
また、当社の商業施設の更なる認知度アップとコアなファンづくりを目指し、公式キャラクター「いずにゃん」が2024年11月11日に誕生。社内外問わず様々なイベントに登場し、特にお子様からは絶大な人気を誇っています。2025年にはゆるキャラが集う「ゆるバース2025」に挑戦し、初出場ながら全299体中17位(大阪では1位)の成績を収めました。更なる認知度アップを目指して活動を拡大しています。
従業員能力の向上に向けては、「会社の品格向上」を目指し教育・サービス部を設置。従来の研修に加え、サービス・マナー向上に向けた取り組みを強化。各商業施設でのサービス・マナー研修や接客対応コンテストの開催でレベルの向上に取り組んでいます。

2026年~2030年 第2期 5ヵ年大テーマ
経営の安定化に向けた構造改革の推進

イメージ写真

2026年テーマ
改装・建替計画の具現化と人的資本戦略の多様化

2026年度のテーマは「改装・建替計画の具現化と人的資本戦略の多様化」と設定。今後の更なる成長に向け、商業施設の建替えと大規模改装に本格的に着手していくことと、会社の未来を担う人材の確保・育成に向けた取り組みを強化していくことを方針として掲げました。

つづく